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あとがき

 的な何か。
 歴史は繰り返す。ただし一度は悲劇として、二度目は茶番として。
 たなです。ご無沙汰しております。

 裏話でもしましょうか。といってもほとんどブログで書いているのですが。
 事の起こりは八月の終わり。暇をもてあました僕は小説を書こうと思い立ちました。ところが、これと言ったネタが思いつかない。さてどうしたものか。
 結局、某会長にネタを強請ることにしたわけです。まあ、他人の考えたテーマで書くのも練習だよね。
 ちなみにそのテーマ、「転校生で幼なじみ」でした。ね、幼なじみで転校生でしょ(自慢げに

 苦労したのはラストですね。はじめは「彼女が街へやってきたその次の日に、俺は他所へ引っ越した。」で終わりでした。
 今まで僕はそういう終わり方が好きだったのですが、今回はもう少し別の方面に挑んでみようと一歩だけ踏み出しました。一人の人間には小さな一歩だg(略す

 結果とんだ茶番になってしまいましたが、たぶんその事を一番感じているのは主人公と彼女だと思います。
 再会した彼らは、腹がよじれるほど笑っただろう。そしてひとしきり笑った後、我に返って、いったい自分たちは何をしているのだと思うに違いない。


 今回ページを作るにあたって、NOIONさんの写真素材を利用させていただきました。この場を借りてお礼申し上げます。
08年9月6日 田中たな
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